2010年09月24日
東京〇〇ストーリー(ラブを探して)最終章
時折吹き抜ける秋風に誘われて、どこからともなくやってくる睡魔という名の魔人に敗北し、ここのところ更新が滞りがちな、テルポーンです・・・こににちは
言葉を変えると。眠気に勝てず、更新サボってましたすいません(土下座)
さて。少しばかり間が空いてしまいましたが、東京視察3日目は
もはや、今回の視察はこのレストランを訪ねる為のものだったのではないのかといわんばかりの大物
ミシュラン3つ星を獲得したレストラン『カンテサンス』のランチへと行って参りましたたぁ~~
いや。。。すごかった。何がすごかったって。何もかもがすごかった。
強いて難を上げるところがあるとすれば、トイレの洗面台の蛇口が使いづらかったくらいでしょうか(笑)
トイレって、こだわり過ぎると微妙だったりしますよね(私意見)
とりあえず、トイレについては後日語るとして・・。
カンテサンスさん。基本セッティングはこんな感じです。お店の名前が刻まれた、石が真ん中に置かれていました。
コースはシェフお任せの1種類のみです。だから、メニューはありません
コース内容は、お通し、前菜2品、メイン料理・魚、メイン料理・肉、デザート2品の計7品でした。
トウモロコシのスープ。
オリーブオイルと塩を羊乳のババロアで。(主役はオイルと塩だそうです)
シャラン産鴨肉のロースト。
ココナッツミルクとピスタチオのオイル、エスプレッソの3層仕立て。
カンテサンスで頂いたお料理の中で、私はこれが一番印象に残りました
ピスタチオのオイルだけでも、エスプレッソだけでもなく3つが絶妙に混ざり合うことによって、引き出される美味しさにかなり感動しました
正直これは、マグカップ1杯分くらいはいけるんじゃなかろうかと・・・思っただけです。多分無理
ギャルソンさんのユーモアを交えた、きめ細かいサービスもさすがでしたね。ビシッとスーツを着こなした男性の方ばかりでしたが、スマートな身のこなし方から、料理の完璧な説明まで、とても勉強になりました
スーツ男子は世界の宝です
うーん。さすが、ミシュラン3つ星
感心、感動しきりのランチ(約3時間)でした
Posted by アルティジャーノ at 16:55│Comments(0)
│グルメツアー